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「ワキガで長いこと悩んでいるけれど、皮膚科に行くのはちょっと恥ずかしい」。そんな方も多いのではないでしょうか。
もちろん、ワキガは医学的にも認められた疾患であり、治療のために病院に行くのは少しも恥ずかしいことではありません!
むしろ、ワキガを長期間にわたって放置するとニオイがきつくなったり、ブツブツがひどくなったりと、症状が悪化するリスクがあります。
この記事ではワキガを放置することで生じるリスク、正しい対処法について見ていきましょう。
ワキガで皮膚科に行くのは全然恥ずかしくない!
ワキガはポピュラーな疾患であるにもかかわらず、受診率の低い疾患としても知られています。
特に女性の場合、「脇を見られるのが恥ずかしい」という理由で皮膚科の受診をためらうケースが多く、自宅でのセルフケアで間に合わせているケースが多いようです。
また、ワキガの主症状が悪臭にかぎられるため、疾患としての深刻度が認識されていない風潮があり、男性の間でも「ワキガ=恥ずかしい病気」としてとらえられている点に問題があります。
言うまでもなく、ワキガは体質によって引き起こされる疾患であり、決して恥ずかしい病気ではありません。
ワキガを放置する危険性とリスク
「病院に行くのが恥ずかしいから……」と受診をためらっていると、予期せぬトラブルが発生してしまう可能性があります。
ワキガを放置する具体的なリスクについて見ていきましょう。
ワキガによる汗は運動などによる発汗とは違い、独特の黄ばみが特徴です。
当然、脇の部分にはっきりとした黄ばみがついてしまい、大切な衣類も毎回汚れてしまいます。
ワキガの代表的な症状が強烈な悪臭です。
この悪臭は一時的であればワキガクリームや制汗剤などでケアできますが、アポクリン汗腺の活性度を下げないかぎり根本的な治療にはなりません。
ワキガを自覚しはじめると、「もしかしたらニオイで周りを不快にさせてるかも……」という気分になり、お出かけが次第に億劫になっていきます。
さらに進むと仕事にも影響が出てしまい、生活の質も下がっていきますので、早い段階できちんと対処することが重要になります。
今からできるワキガ対策
「ワキガの悩みがなかなか解決しない!」という方のために、今日から実践できるワキガ対策について見ていきましょう。
アポクリン汗腺による汗や皮脂は体内で作られるため、普段の生活や食事を見直すことで体質改善につなげることができます。
汗や皮脂を分泌されやすくなる動物性たんぱく質から植物性たんぱく質主体の食生活に切り替えたり、ストレスを意識的に軽減したりすることで少しずつ体質が改善し、アポクリン汗腺の活性を抑えることにつながります。
「仕事や外出の間だけ気になるニオイをおさえたい!」という場合におすすめなのがワキガクリームです。
クリームを汗腺部分に塗り込むことで清潔感がプラスされますし、保湿効果もあるため症状の軽減にもつながります。
効果最強のワキガクリームおすすめ人気ランキング10選!選び方,市販も紹介ワキガへの根本的なアプローチとしてはやはり、クリニックでのワキガ治療がおすすめです。
今では皮膚への負担が少ない、レーザー照射による切らない外科手術が主流となっており、日帰りも可能となっていますので、手軽に治療できる時代になっています。
まとめ
ワキガを長期間にわたって放置していると、ニオイや衣服の黄ばみがひどくなり、生活の質にもネガティブな影響が出てしまいます。
病院ではプライバシーにしっかりと配慮した治療が受けられますので、トラブルのリスクを最小限に抑えるためにも、できるかぎり早い段階で専門医に相談してみましょう。