【PR】この記事には広告を含む場合があります。
みなさんはふと無意識に脇をかいていたり、はたまた痒くてたまらないといった経験はありますか?
なんで痒いのか原因もわからずそのまま放置、、、なんて方も少なくないでしょう。
そんな脇の痒み、、、実は重大な病気が隠れている場合もあるので要注意!
この記事では脇の痒みの原因と対処法をお伝えしていきます。
脇のかゆみの原因は主に5つ
- 接触皮膚炎(かぶれ)
- あせも
- 間擦疹(かんさつしん)
- アトピー性皮膚炎
- リンパ腫
脇が痒くなる原因で最も一般的なのは接触皮膚炎です。
皮膚が刺激物質やアレルギーの原因物質に触れることで発症する湿疹性の炎症で、皮膚の表面や真皮に炎症が起こり痒みや赤みなどがおこる皮膚疾患を指します。
脇の場合はデオドランド製品や洗剤などが原因となり引き起こしてしまう場合があります。
脇は敏感で擦れやすいため、この湿疹は簡単に悪化し広範囲に広がる可能性があります。
痒みや赤み、違和感を覚えたら原因となりそうなデオドランド製品等の使用をやめ、すぐに専門医に相談しましょう。
あせもはたくさん汗をかいた時などに汗の管がつまることで肌内部に溜まった汗が水ぶくれや炎症を引き起こした症状です。
汗が原因となるあせも。あせもができないようにするには汗をかきすぎないことが重要です。
特に夏場はエアコンを利用したり風通しの良い環境を作ったりと工夫して過ごすことがオススメです。
皮膚の表面同士が互いにこすれ合う部位に生じます。
この間擦疹は摩擦とプラスして湿気がある部分に生じやすく皮膚が赤くなったり痒みを伴います。
細菌や真菌による感染症を引き起こすこともあるため注意が必要です。
激しい痒みを伴うアトピー性皮膚炎。
遺伝だけでなく、アレルギー体質やドライスキン(乾燥肌)で皮膚バリアが低下することで起きるともされています。
アレルギー性皮膚炎の状態に汗といった刺激が加わることで悪化させると考えられているため汗をかきすぎないようにする工夫が必要です。
リンパ節の多い場所に通常は痛みのないしこりとして現れるリンパ腫。
このリンパ節が多い場所には脇も含まれます。
数週間から数ヶ月をかけて持続的に増大する病状が進むと体重の減少、発熱や体の痒み、皮膚の発疹などを伴います。
リンパ腫に関しては痒みのみというわけではありませんが違和感がある場合はすぐに専門医に相談しましょう。
脇のかゆみ対処法を6つ紹介
脇の痒みの原因は湿気や衛生状態の悪さが原因となることがほとんどです。
そのためなるべく汗をかきすぎないようにし、清潔に保つことを心がけましょう。
- 痒みが出たら冷やす
- 鎮静作用のある保湿剤を使用する
- 汗をかいたらこまめにふく
- 制汗剤をつける
- 皮脂や水分を吸収してくれるタルクフリーパウダーをつける
- クリニックで発汗を抑える治療を受ける
多くの方が放置しがちな脇の痒み。ですが、その脇の痒みに悩んでいる方は少なくないでしょう。
ご自身で冷やしたり保湿剤を塗るといったケアも痒みを軽減させることはできますがそれでも治らない場合は専門医に相談し原因を突き止めた上でしっかりと治療することがオススメです。
ワキガ治療(ミラドライ・脇ボトックス)人気で安いおすすめクリニック12選!料金や口コミ,効果まで徹底比較まとめ
脇がずっと痒くてたまらない、、、脇をかきすぎて色素沈着が治らない、、、
そうなる前に適切な対応をするようにしましょう!